ABOUT HOMEOPATHY
ホメオパシーとは

ホメオパシーは、約200年前にドイツの医師サミュエル・ハーネマンによって体系化された療法です。その基本にあるのが、「似たものが似たものを治す」という考え方です。少し不思議に聞こえるかもしれませんが、身近なものを例にすると、その考え方が見えてきます。
「似たものが似たものを治す」とは
たとえば、玉ねぎを切ったとき。
涙が出たり、目がヒリヒリしたり、サラサラした鼻水が出たりすることがあります。
ホメオパシーでは、こうした“その物質が起こす症状”と“その人に出ている症状”が似ていることに注目します。赤玉ねぎから作られる Allium cepa(アリウム・セパ) は、その考え方を説明するときによく使われる例のひとつです。
ホメオパシーでは、病名だけを見て「この症状にはこれ」と決めるのではなく、その人にどのような形で症状が現れているのかを細かく見ていきます。
レメディとは
ホメオパシーで使われるものを、レメディと呼びます。
レメディの原料には、植物、鉱物、動物など、自然界にあるさまざまなものがあります。原料を段階的に希釈し、そのたびに振盪するという、ホメオパシー独自の方法で作られます。小さな砂糖玉の形で見かけることが多いですが、レメディは6,000種類以上あるともいわれ、それぞれ異なる特徴をもっています。
同じ不調でも、同じではない
たとえば、同じように熱が出ていても、
静かに一人で寝ていたい人もいれば、誰かにそばにいてほしい人もいます。
冷たいものが欲しくなる人もいれば、温かいものを好む人もいます。
動くとつらい人もいれば、少し動いた方が楽に感じる人もいます。
ホメオパシーでは、こうした一人ひとりの違いを大切にします。
病名だけを見るのではなく、
- どんなふうにつらいのか
- 何をすると楽になるのか
- どんなときに悪くなるのか
といった、その人ならではの症状の現れ方を見ていきます。
だから、いろいろなお話を伺います
ホメオパシーの相談では、症状そのものだけでなく、その周りにあることもお聞きします。
たとえば、
- いつ、どんなきっかけで始まったのか
- 温めると楽なのか、冷やすと楽なのか
- どこに、どのような感覚があるのか
- 一緒に起きている変化はないか
- 眠りや食事、気分に変化はないか
などです。
一見、症状とは関係がなさそうに思えることもあります。
けれど、「そんなことも話していいの?」と思うようなことが、その人を知るための大切な手がかりになることもあります。そうした一つひとつをパズルのピースのように集めながら、その人全体を見ていきます。
急な不調と、長く続く不調
Green Pathでは、相談を大きく
- 急な不調のご相談
- 慢性的な不調のご相談
に分けています。
転んだ、急に体調を崩した、虫に刺された、といった比較的短期間の変化と、何か月・何年も続いている不調では、見ていく内容や相談の進め方が異なります。
「自分はどちらなのかわからない」という場合は、お問い合わせから簡単に症状をお知らせください。
医療とホメオパシー
Green Pathでは、ホメオパシーを病院に行かないためのものとは考えていません。強い痛み、呼吸の苦しさ、意識の変化など、心配な症状がある場合には、医療機関を受診することが大切です。必要なときには医療機関の力を借りながら、日々の健康を考えるひとつの選択肢としてホメオパシーと付き合っていく。
Green Pathでは、そんな距離感を大切にしています。
はじめての方へ|動画で学ぶホメオパシー
「もう少し詳しく知りたい」という方へ、
はじめての方向けに開催したホメオパシー講座の録画をご覧いただけます。
ホメオパシーの基本的な考え方や、インドでどのように暮らしの中に取り入れられているのかなどを、初めての方にもわかりやすくお話ししています。
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